あの花スタッフが再集結して、作られた青春群像劇映画です!
とても感動する作品に仕上がっており、リアルで実際にありそうな親近感が湧く内容となっていました。
言葉で相手が「傷ついたり」、「喜んだり」、「笑ったり」することがあるということが伝わってくる内容となっています。
高校のイベントが舞台となっており、そのイベントが「ミュージカル」をやることになったのですが、そこに抜擢されたのが、
「言葉を話すと腹痛」の呪いがかけられた少女でした。
この少女(成瀬)が、心のなかで思っている事を歌にしていき、そして青春系のアニメなので、その想いと伝えていくストーリーとなっています。原作が「超平和バスターズ」になっていますので、間違いなく楽しめます!
あの花とは、ちょっと違い絶対に泣く!とは言えませんが、感動するストーリーになっています。
高校生が主役のアニメによくある展開が盛り込まれていますので、王道といえば王道の構成になっており、一般の人でも楽しめる映画だと思います。
実際に映画館でも泣いている人もいました。
今回メインとなるミュージカルに向けてストーリーが進んでいきますので、その「ミュージカル」の内容が書かれたパンフと声優さん達のサインが書かれたA4の紙でした。
この中には、実際のセリフが書かれており、このセリフこそ主人公(成瀬)の伝えたい言葉ですので、とても良い特典だと思います。
是非、あの花が好きな方は「心が叫びたがってるんだ。」も見て頂きたい作品です。
もう劇場で見たという方の中で、あの花を見ていない方は、Huluで見放題で公開中ですので、そちらもおすすめです。