2015年5月13日に、Huluを運営しているHJホールディングスは
日本のドラマなど日本向けコンテンツの拡大に向けて、
テレビ朝日とコンテンツパートナーシップ提携を結んだことを発表しました。
今回の提携によって、ドラマ「交渉人」「時効警察」「黒革の手帳」などが順次配信されていきます。
(提携:http://www.hulu.jp/)
今まで、「海外ドラマに強い!」と言われてきたHuluですが、日本向けコンテンツにも力を入れていくようです。
日本強化のきっかけは、HJホールディングスが日本テレビ放送網の子会社になったことではないでしょうか。
サービス拡充を目指して、コンテンツ制作部を立ち上げ、2015年から本格的に始動しているようです。
私はこのニュースを見たときに、「日本テレビ系のドラマしかなかったら不便だな!」と心配になったのですが、
その心配は無用でした!
今回のテレビ朝日との提携の他にも、NHKの大河ドラマで福山雅治が主演・坂本龍馬役をつとめた「龍馬伝」や朝ドラ(連続テレビ小説)「ゲゲゲの女房」も配信されています。
さらにTBSオンデマンドやテレビ東京オンデマンドなど、各局のテレビドラマも配信しています。
これはますます楽しみですね!
日本テレビとの共同制作「THE LAST COP(ラストコップ)」も2015年6月に地上波放送、2話以降はHuluで配信されることが発表さています。
他にも、オリジナルコンテンツとして「木梨憲武 Inspiration Only」の配信も開始されて、ドラマにバラエティにと中身がどんどん多彩になっていくのではないでしょうか。
もともとアニメは名作「スラムダンク」から、2014年に大ブームとなった「妖怪ウォッチ」まで多くの作品が配信されていますので、大人も子供も楽しめるHuluになっていくことに期待です!