勝手に比較分析!VODサービス -Hulu vs dTV

「勝手に比較分析!VODサービス」

第1回は Hulu vs dTVです。

VOD(ビデオオンデマンド)とは最近急速に伸びている動画配信サービスのことですが、

ゴールデンウィークの次にやってくる夏休みに向けて

検討を考えている人も多いのではないでしょうか?

その中でも人気のHuluとdTVについて

実際につかってみて色々と比較してみました!

あくまで、私の体験と主観で勝手に比較しています!

あなたにピッタリのVODサービスが見つかる手助けになると嬉しいです♪

1.まずはお金。料金体系

Hulu dTV(旧:dビデオ)
月額料金 月額933円(税抜き) 月額500円(税抜き)
トライアル期間 2週間無料トライアル 31日間無料トライアル
支払い方法 クレジットカード、PayPal、ドコモケータイ払い、

auかんたん決済、iTunes Store
クレジットカード
追加料金 新作コンテンツを見るときに必要

月額料金で行くと、dTVの圧勝です!

トライアル期間も31日と長いのは嬉しいですね。

最初は7日間だけだったみたいですが、2014年11月から無料トライアル31日キャンペーンが始まっています。

これはしばらく続きそうです。

しかもドコモユーザーの人もそうでない人も使用料に応じて”ドコモポイント”が貯まります。

ただし、ドコモポイントを使うことは出来ないようです。

一つ気になるのは、dTVは新作コンテンツを見ようとすると追加料金が発生すること。

新作コンテンツは、追加料金を払って「レンタル」という形で視聴が可能です。

気になるレンタル料金は、2日間で200~800円くらいになります。

2週間dTVを使っていてますが、今のところ私は課金が必要になったことはないのです。

とは言っても、レンタル料が高いのが気になります。

やはり一回月額で支払った後は見放題がいいですね。

ということで、冒頭でdTVの圧勝!といっておきながら、個人的にはHuluが勝ちかな!

支払方法がいろいろ選べるのもやっぱり嬉しいです。

2.視聴可能デバイスと配信本数

Hulu dTV(旧:dビデオ)
動画本数 13,000本以上 120,000本以上
視聴可能デバイス テレビ、PC、タブレット、スマートフォン、

PlayStation4、ニンテンドー3DS 他
テレビ、PC、タブレット、スマートフォン

料金に引き続き、配信本数もdTVの圧勝です。

120,000本のうち、23,000作品と100,000コンテンツとなっています。

映画は、邦画・洋画・アジア映画を網羅しています。

また、BeeTVのコンテンツが見られるところがかなり本数を押し上げているのではないでしょうか。

BeeTVはavexグループの運営になっているので、avex所属アーティストのライブ映像なども配信されています。

浜崎あゆみや、AAA、SEKAI NO OWARI、EXILEなど人気アーティストも多くあります。



(提供:http://pc.video.dmkt-sp.jp/)

一方、Huluも着々と配信件数を伸ばしています。

先日、日本テレビと共同でオリジナルドラマの製作が発表されたので

ここから一気に増えていきますね!

配信デバイスは、Huluのほうがいろいろと融通がききそうです。

dTVは、テレビでも視聴可能ですが、専用のdTVターミナルが必要になります。

こちらが少し高くて、6,980円。

ん~、、、dTVはテレビではなくスマホ・タブレットで楽しむのがいいかもしれません。

3.画面の使いやすさ

操作性って、結構重要なポイントになってきます!

直感的に分かりやすく操作がしやすいと、ストレスもなく視聴ができるので、

さっそく比較してみましょう!

Huluスマートフォン検索画面 dTVスマートフォン検索画面

これは、本当に私の感覚になってしまいますが、

Huluのほうが使いやすい・探しやすいと感じました。

特に、dTVはPCだと使いにくくしょうがないです・・・

スマートフォンはかなり使いやすいのですが。

もともとドコモのスマホ専用コンテンツだったので、まだまだここから改善されていくと期待しましょう!

まとめると視聴デバイスが多くて、完全使いたい放題なHulu

操作性も良く、なんといっても視聴できる端末(デバイス)が幅広いので、

今からスグにでも登録さへ済めば、使えるところがいいですね!

しかし、アーティスのライブ映像などは、dTVのほうが豊富にあるので、

両方使いこなすって手もあります!

条件だけで見るとdTVは強いですね~

ただ、使いやすさや追加料金なし!のところでやはり私のオススメはHuluです。

今後も比較やっていきますので、是非参考にしてみてくださいね!

楽しいVOD生活を!