基本的なVOD(有料動画配信)生活は、Huluをメインにしているのですが、同時にdTVでもオリジナルコンテンツを中心に視聴しています^^
dTVはBeeTVと協力してかなり初期からオリジナルコンテンツに力を入れていたことや、「テレビに劣らないように」と豪華キャストを使っているので意応えありますよ!
今日は『女たちは二度遊ぶ』から、どしゃぶりの女をレビューしていきます♪
2010年にBeeTVでドラマ化されました。吉田修一の「女たちは二度遊ぶ」(2006年)を原作にしています。
“愛されるより、忘れられない女になる”をテーマとして、誰もが一度は経験するような日常の恋愛を切り取って描くオムニバス方式です。
『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が、指揮を執り主題歌を安室奈美恵が担当している最強タッグとなっています。
BeeTV史上最長のダウンロード60日間連続1位を記録し、累計で900万ダウンロードを突破。
また、ケータイドラマとして初めて国際映画祭(2010年台北映画祭)で上映されるなど高い評価を得ている作品です。
BeeTVでは5つの女の話が配信されています。
・どしゃぶりの女
相武紗季/柏原崇
・自己破産の女
水川あさみ/高良健吾
・夢の女
小雪/小柳友
・平日公休の女
優香/塚本高史
・つまらない女
長谷川京子/ユースケ・サンタマリア
最近人気者の高良健吾をこのときすでにキャスティングしていたのはすごいですね!
女性キャストが豪華で話題になりましたが、男性キャストもいやいや!すごい面々だな~と。
お待たせしました!「どしゃぶりの女」の感想です!
これは、最初に言わせてください。
相武紗季、可愛い・・・!!最近はあまり表に出てこないですが、改めて、相武紗季かわいい!!と何度も思いました。
「最初は一晩だけのつもりだったんだ。だから遠まわしに、”雨がやむまでいれば?”って言ったんだけど・・・」
飲み会で知り合った女(相武紗季)を自宅に泊めた男(柏原崇)。
一晩だけのつもりが、雨が3日間降り続いたことから部屋に居座るようになる。
男(柏原)が仕事へ出かけて帰ってきても彼女は動く気配はない。
「飯は?」
「まだ。」
彼女は自分の食事はおろか、炊事洗濯を何もしない女だった。
机の上の灰皿に山盛りになったタバコすら捨てない女だった。
「お前なんてな、3秒で説明がつく女なんだよ」
でも、男(柏原)はだんだんとこの女(相武紗季)を愛おしく感じて・・・
どうしようもないのに何か心をつかまれてしまった様子がすごくリアルに描かれています。
しっとりとしているけど決して重くはない作品です。
どしゃぶりの女すべて見ても30分もしないので、寝る前などのふと落ち着いた時間などがオススメの鑑賞タイムです♪