実際のところ動画配信サービスってどのくらい人気なの？

ここでもご紹介させていただいているHuluや、dTV・U-NEXTなどの
有料動画配信サービスがどのくらい普及してきたのか調査したデータがありました！

 

VOD（有料動画配信）サービス利用者は13.5％

2015年秋には、アメリカ最大手のネットフリックス（Netflix）が
日本に上陸することが決まっていますが、まだまだ日本ではこれからという感じのようです。
インプレス総合研究所（株式会社インプレスのシンクタンク部門）が作成した
『動画配信ビジネス調査報告書2015』（2015年6月11日発売）によると
“有料動画配信サービスを利用したことがある”と答えた人は、
13.5％で、前年の調査時よりも1.3ポイント増加した結果となりました。

（参考：http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150610_706154.html）

 
意外と利用している人が多いんだな～という印象です。
私自身がHuluやdTVといったVODサービスを利用し始めたのが、今年のゴールデンウィーク。
それまでは、Huluといったサービスもあまり知りませんでした。
dTVはd-Videoがスタートした6-7年前？のときにドコモショップで紹介されたのと電車広告でよく見たので、知ってはいたのですが、
その後iPhoneに変えるタイミングでソフトバンクに乗り換えたので、無縁のものだと思ってたんですよね～
（dTVは今はドコモユーザー以外でも利用できますよ！！）
13.5％ということは、10人に1人以上が利用しているサービスということになります。
私自身、Hulu生活を始めてから、かなり活用しているのでもっと伸びてくるのではないでしょうか。

性別・年代別にみると利用率が高いのは20代男性！？

その中でも一番利用率が高いのは、20代男性で16.7％。
およそ6人に1人が使っているということになります。
そこからは30代男性、40代男性と続いて、女性の利用率より男性の利用率のほうが高いみたいです。

男性のほうが「動画を見る」ということに対してのハードルが低いのかもしれません。
『第28回ビデオレンタル店実態調査結果』（一般社団法人　日本映像ソフト協会発表）でも、男女比率は男性6割：女性4割と発表されています。

ただVODは今までのレンタルビデオとちがい、
店舗に借りに行く/返しに行く手間がなくなるので
子育てママさんの強い味方になるんじゃないかな～♪と思っています。

我が家にもよく甥っ子が来るのですが、一緒にアンパンマンみたり妖怪ウォッチをみたりして、のんびり過ごしています。
ゲームを一緒にやろうと思うと、ずっとコントローラーを触ってないとだめですが
映像なら、食事の準備しながら一緒に見たりもできます＾＾

（参考：http://www.hulu.jp/kids）

 

視聴スタイルは「パソコン」が最も人気で33.3％！

VOD(有料動画配信)サービスの視聴環境は、一番多いのが「パソコン」で33.3％でした。

 

（参考：http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150610_706154.html）

 

おお！これは少し意外な結果です。
私は、寝る前や通勤の移動時間がメインなので、タブレットやスマートフォンといった「モバイル」端末ばかり使っていました。
パソコンで見るのは甥っ子がきたときくらいですね～
（Huluはゲーム機があれば簡単なのですが、dTVはテレビにつなぐのがちょっと面倒そうで・・・）

また、ユーザーのうち、約3割が複数環境でサービスを利用している結果になりました。
男性だけで見るとポータブルゲーム機での視聴も多いみたいですね！
Huluは視聴デバイスを変更しても、見ていた途中からきちんと再生されるので本当に便利です。

 

 

まだまだ今後日本の生活スタイルに入ってきそうなVOD（有料動画配信）サービス。
Huluもオリジナルコンテンツを制作も発表していますし、サービスの内容が充実していくといいな～と思います＾＾